新アレルギー・アトピー治療

アレルギーを根治させるための第一歩は、「正しい診断」が必ず必要です。
10数年間の研究と実践で、アレルギーは大きく2つの肌タイプ(正確には4つ)に分かれることが解明されました。
この肌タイプによって治療を行うことで、寄り道をせずにアレルギーを根治することができます。

アルカリ性肌アレルギー

アルカリ性肌アレルギーの原因は、「皮脂の分泌量が少ない」こと。 皮脂が不足すると、地肌をしっかりと皮脂が覆えなくなり、すき間だらけに。皮脂の隙間ができれば、その隙間からアレルゲンや細菌が侵入し、湿疹や炎症、脱毛などの症状が現れます。

治療で大事なことは、入浴シャンプーや皮脂膜水、加えて保湿オイルなど使って、地肌の上にしっかりと皮脂の層を作ること。そして、しっかりと皮脂を分泌させるために、良質の油を摂取させ、サプリメントを使って、良質な油をしっかりと吸収させる体質づくりが重要です。


シャンプー療法

除菌

STEP1除菌シャンプー

除菌シャンプー

細菌を殺菌しながら汚れを洗い流す

地肌の汚れは落とさないでそのままにしておくと、毛穴にトラブルが起き、いたるところにニキビ様の湿疹ができてしまいます。
そこで、皮脂を過剰に洗い流さずに、汚れだけを落とし殺菌できる除菌シャンプーで手洗いしましょう。ただし、地肌は乾燥して弱っています。決してゴシゴシと力任せに洗わないでください。
優しく指の腹を使ってシャンプー剤を浸透させてください。

入浴シャンプー

STEP2入浴シャンプー

入浴シャンプー

痛んだ地肌を回復させる

除菌シャンプーで洗った後は、痛んだ地肌を回復させるために、 入浴シャンプーで保湿をします。「シャンプー」と聞くとだれもが、ゴシゴシ洗わなくてはと思い込むようです。しかし、ゴシゴシ力任せに洗えば、地肌は直ぐに痛んでしまいます。
地肌が痛まないように、お風呂に入浴する感覚の入浴シャンプーであれば、ゴシゴシこすらなくても汚れがしっかりと浮いてきます。
やさしくやさしくお湯を毛の中に浮かせて上げると言うような感覚で洗ってくだいい。

皮脂膜水

STEP3皮脂膜水

皮脂膜水

キレイな皮脂の層を作り上げる

アルカリ性肌アレルギーの子は、皮脂が不足しています。
皮脂膜水は、イヌの皮脂膜と同じ成分でできているミスト剤です。このミストを特に患部吹き付けることで、皮脂の不足を補い、皮脂の隙間を正常な状態に戻すことができ、地肌のバリア機能を正常に働かせることができます。

保湿オイル

STEP4保湿オイル

保湿オイル

皮脂腺に脂肪酸を与える

キレイな皮脂の層を作るためには、皮脂の原材料となる脂肪酸が必要となります。
特に、皮脂の分泌が少ないこのタイプのアレルギーでは、地肌に直接、脂肪酸を与えることで、皮脂の分泌を促すことができます。特に、ニキビ様の湿疹や円形の脱毛があるところには、脂肪酸が少なくなっています。 このような場所には、しっかりと保湿オイルを滴下してください。

肌保護パウダー

STEP5肌保護パウダー

肌保護パウダー

アレルゲンの侵入を防く

キレイな皮脂の層ができあがれば、アレルゲンの侵入は起こりません。シャンプーや食事のケアで この皮脂の層を作り上げますが、2~3週間で元のようなキレイな皮脂膜に戻るわけでは ありません。正常な皮脂の層に戻る間、アレルゲンや細菌の侵入を防ぐために肌保護パウダーで地肌を守ってください。
この肌保護パウダーを地肌に塗ることによって、肌の上に一枚薄い膜ができます。
この薄いパウダーの膜がアレルゲンや細菌をキャッチして体内への侵入を防ぎます。

ステップ1、2は、地肌がパサパサしているときには週に1回。 パサパサがよくなってきたら2週に1回にしてみてください。 ステップ3、4、5は、毎日2回してください。特に脱毛しているなどの病変部には集中してケアをしてください


食事療法とサプリメント療法

アルカリ性肌アレルギーの子の食事で重要なことは、良質な油をしっかりと与えること。そして、忘れていけないことは、火を通すと、油はシス型からトランス型へ変化して、皮脂として利用できなくなります。ですから、与える油は火を通さず、そのままフードにかけて与えてください。
また、アルカリ性肌アレルギーの子は体質的に、油の消化・吸収が弱いので、アルカリ性肌サプリを使って、油の消化・吸収を補助してあげてください。

大切なポイント
  1. ① 良質な油を与えること。また与える油は火を通さずに、直接食べさせること。
  2. ② 油の消化・吸収を促進させるために、アルカリ性肌サプリを与えること。

この治療によって、体の中からアルカリ性肌アレルギーを根治させます。

食事メニューについて

  • ドックフードの場合は、油抜きをした後に、ヴェールプラスを適量与えて下さい。
  • 手作りご飯の場合は、下記のメニューを参考にしてください。
    ※ 体重5kgの1日の食事メニューです。 もし、1日2回、食事をあげている場合には、このメニューを2等分してください。
  • 蛋白質 :鶏肉(ムネ・モモ・ササミ)90g 馬肉80g サーモン80g この3種類の中から1種類を選択。
  • 炭水化物:白米・玄米150g マカロニ80g ポテト:350g とうもろこし粉:72g サツマイモ:180g
    この5種類の中から1種類を選択。
  • 野菜 :季節のもの50g
  • 油 :ヴェールプラスを3ml
  • サプリメント :アルカリ性肌サプリ : 適量

酸性肌アレルギーについて

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