犬の皮膚病コラム

なぜ犬のアレルギー・アトピーは治らないの?

「なぜ犬のアレルギー・アトピーは治らないの?」とよくご相談を受けます。
なぜ治らないのかと言えば、世界的に有名な専門機関でさえアレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の原因をまったく解明できず、有効な治療法も見つかっていないからです。
だから、他の動物病院ではステロイドやサイクロスポリンや痒み止め薬と言ったアレルギー薬を与えてその場をしのいでいるというのが実情です。

アレルギー薬が愛犬の小さな体を蝕んでいく

その場しのぎのアレルギー薬治療では、一時的に症状を抑えることはできても、決して根治することはありません。お薬を止めれば必ず再発を繰り返すのです。 そればかりでなくこの治療で使っていた、ステロイドやサイクロスポリンや痒み止め薬といったアレルギー薬が愛犬の小さな体を蝕んでいきます。


改善しない
愛犬のアレルギーの症状

実際、当院に訪れる多くの飼い主さんは、他院でアレルギー検査(3万円ほど)をしてアレルギーにならない食べ物を特定されたうえで来院されます。
でも誰ひとりとして獣医師が勧めるアレルギーフードを食べたからといって、アレルギー性皮膚炎の症状、アトピー性皮膚炎の症状が改善したという方とお会いしません。
お会いするのは、獣医師の言葉を信じて治療を続けたけれど改善しない方、薬の副作用で様々な疾患を発生した方ばかりなのです。

「わが子のような愛犬を苦しみから救ってあげたい」、という飼い主の優しさが、間違った治療のせいで、残念ながらむしろ愛犬を傷つけている。
声を大にしてお伝えしたい。対症療法を行うその場しのぎの動物病院には、絶対に行ってはダメです!!


当院独自のアレルギー治療

当院ではアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎の原因を世界に先駆けて特定でき、それに関する特許も取得しています。
まずは愛犬のアレルギーのタイプを特定することからはじめてください。
当院の独自のアレルギー検査は、アレルギー性皮膚炎が起きる原因、アトピー性皮膚炎が起きてしまう原因を特定できます。
特定できれば、後は簡単です。
その原因を治すことに力を注ぐだけです。ステロイドやサイクロスポリンや痒み止め薬といったアレルギー薬、アトピー薬と言われるその場しのぎの治療ではなく、原因の根本治療となる正しい食事療法や皮膚バリアを復元するシャンプー療法によって、4ヶ月後には90%以上のワンちゃんが完治または大幅な改善が認められています。

まずは、一刻も早くステロイドやサイクロスポリンや痒み止め薬といった対症療法をやめ、私たちにご相談ください。
手がつけられないぐらいひどくなってしまえば、多くの時間と多くの手間がかかります。一刻も早くご連絡ください。